今年は猛暑!大丈夫?エアコンベルト!切れちゃったら地獄!!早めに交換!E51 エルグランド君のファンベルトとエアコンベルトの交換
タイヤも交換して不安が一つ解消したものの、車検の時に推められたベルトの交換を思い出した。。。
前回交換してから30、000キロくらい走ってるから、まぁちょうどいい時かねということで交換することを決意!
交換作業は、車の下に潜ることの恐怖心がなくて、ナットを緩めるたり締めたりすることのできる最低限の工具と、ちょっとしたヒマさえあればカンタンカンタン。
サンデーメカニックとしては、自分でやってみると愛着も深まるってことで、早速、交換ベルトの調達から。。。
この手の消耗部品は、いつものMonotaroが種類も豊富で便利ということで、今回もここで発注!
今回は三ツ星ベルト製にしてみました。ちなみに2本で2440円。
3000円以上で送料無料なので、ついでにオイルエレメントを買ってほぼ3000円ちょうど!
>★三ツ星ベルト・リブスターベルト★品番:6PK1175 AY140-61175 38920-P8A-A02 38920-P8C-A04 価格:1,574円 |
>★三ツ星ベルト・リブスターベルト★品番:4PK945 AY14N4094E MD184973 38920-P3G-003 価格:1,173円 |
そんで、到着したのがこれ。
E51のエルグランドは、パワステポンプとウォータポンプとオルタネータ用の6PK1175とエアコンコンプレッサ用の4PK945の2本でクランクとつながってます。
とりあえず、車の下に潜っての作業となるため、自作スロープに車をのっけて、潜るスペースの確保。
これが信用できないと、万一の時には下敷きになるんで要注意です。
こんな感じ。。。
10センチも上げられれば下に潜れますんでこんな感じのもので十分!
ちなみにこのスロープは、ホームセンターなんかで売ってるSPF材の切れ端を寄せ集めて作ったもの!
こんなもんでも、4輪全部が接地するので、ジャッキなんかよりも高信頼性確保です。
さてさて、早速、下に潜って、まずは、アンダーカウルを取り外します。
ちなみに、バンパーとの接点で4本、サイド2本とオイルエレメント交換用のサービスホール付近の2本の10ミリボルトをで止まってます。
取ったらこんな感じ。。
ちなみに、オイルエレメント交換用のサービスホールのフタがありません!
新車の時は当然のようにあったが、雪道を走って突っ込んだ時に取れちゃったんでしょうな。。。
今度、フタつけよ。
アンダーカウルが取れたら、まずはクランクの外側にあるオルタネータやらパワステやらウォータポンプやらとつながってる方のベルトから攻めます。
最初に必ずアイドルプーリーのナットを緩めまーす。
これを緩めないとテンションが下がりませんので。。。
ちなみに14ミリのナットです。メガネで緩めれば最初はちょっと固着してるかもしれないけど、ガンバれば緩みます。
緩んだら12ミリのプーリーの位置調整ボルトを緩めるとベルトのテンションが下がるので、これでベルトを取り外しまーす。
ちなみにベルトテンションを下げる前にベルトテンションがどのくらいかを見ておくと後で調整する時の参考にできますよ。
こんな感じで緩むので、ベルトを取り外します。
外したらこんな感じ。。
アイドルプーリーも取った状態。。
オルタネーター側が取り外せれば、次はエアコンコンプレッサー側を攻めます。。
まぁこれもオルタネーター側と手順はいっしょ。
アイドルプーリーのナットを緩めてから、プーリーの位置調整ボルトを緩めてベルトのテンションを下げて取り外します。。。
ちなみに取り外したベルトはこんな感じ。。。
外れたらこんな感じ。
結構、ボロボロ。。。
交換しといてよかった。。。
切れちゃったら、お不動さん確定。。。
ベルトを交換して逆の手順で組み立てれば完成!
かんたんかんたん!
ディーラーさんやら修理屋さんでお願いしたら部品代+数千円でしょうけどサンメカとしては自分でやるのが楽しいです。。。。
〜 後日追記 〜
我が師匠がランエボとツインのフロントガラスリペアに挑戦したレポートをいただきました!
こちらもオススメです。
飛び石にやられちゃったー!!でもDIYでガラスリペアやってみたら結構いい感じに修復できたでぇ〜(埼玉特派員レポート)