低価格で劇的に明るさ改善!自分でできる!DY デミオ君のポジションランプ(車幅灯)交換とHID化をしてみた
本日の獲物はコレ!
マツダのDY系デミオ君!
今回の獲物はDY3Wのスポルトなタイプだけど黄色い味のあるハロゲンランプ仕様です。
経営難で苦しんでいた頃のマツダの救世主的なクルマ!
フォードの資本がなくなって”アメリカン”な雰囲気から”ヨーロピアン”な雰囲気へイメチェン!
なんか犬っぽくてカワイイヤツですな。。。結構、車歴はイッチャッテますがまだまだ健在!元気です。
このかわいいヤツの持ち主である我が同僚君が、「どうもヘッドライトが暗くてたまらん!雨の日なんてロードペイントが見えない!」とのことでお悩みのようでしたので、いっそのことHID化を持ちかけたらノリノリのご様子!
E51のりすけエルグランド君イジリのネタが尽きてきたところだったので、のりすけにとっても救世主!
早速、ネットで調達開始!
GTXという光モノを多く扱ってるお店みたい。
以前にもこれまた同僚のGD1のフィットのHIDをやった時のモノと同じもの。
なんとH4スライド式の35Wバルブ、バラスト等のフルセットで送料を入れても4000円程度で、オマケにT10のLEDポジションランプも付いてて、しかも、発注から到着までほぼ1日!
便利な時代になったものです。
価格:3,880円 |
ちょうど休日出勤でのりすけは非常事態に備えての単なる待機だけの仕事だったので、その間に会社の駐車場を拝借して作業をすることに。。。
早速、ボンネットオープンで運転席側からイジリ開始!
まずはポジションランプの交換から。
運転席側はクリアランスがそこそこあるので至って簡単!
ヘッドライトユニットの内側にあるコネクタを左に捻ってバルブを抜いて交換!
ただし、ご存知のとおり、LEDには極性があるので、交換後は元に戻す前にいったん点灯させてみてね。
もし点灯しなければ極性が逆なので差し替えてみましょうね。
でもこの車って”車幅灯”なのにヘッドライトユニットの端っこになくて内側にあるんですよね。。。
なんか変なの!
なんら問題なく運転席側のポジションランプは交換完了!
ほんでもって、いよいよHID交換に!
運転席側はカンタンカンタン!
よくあるフツーのH4バルブの構造で、クリアランスはバッチリあるので誰でも簡単にできます。
こんな感じ!
バルブにつながってるコネクタの両端をつまんで引き抜きますね。
防水用のパッキンみたいなカバーを取り外す(チョット固いです。。)とこんな感じで外れます。
外れたらバルブを固定しているクリップもつまみながら手前に引くと外れてバルブを外せますよ。
外せたら、HIDバルブをセットして逆の手順で組み立てますね。
組み立てたらこんな感じ。
運転席側はこれで完了!カンタンカンタン!
問題は助手席側!
エアクリやらヒューズボックスやらウインドウォッシャータンクやらがあって全くバルブ近辺へ手がアクセスできません!
こりゃ困ったとすかさずネットで先人の知恵を拝借!
エアクリナーのダクトを外せばアクセスできるとの情報を得てチャレンジ開始!
外すとこんな感じでとりあえず退避させときます。
ネットの情報だと「バンパーを外してヘッドライトユニットを外して!」なんてのが結構ありましたが、たかだかヘッドライトバルブを交換するだけでそんなにも手間をかけるとは驚きです!
もしそれが正規なメンテナンス手順だとすれば、”恐るべしマツダ。。。。”と思ってしまいますよ。。。。
バルブ交換だけだとこの方法をオススメです。ようやく手がアクセス出きるようになったので運転席側と同じく、ポジションランプとヘッドライトバルブを交換!
これでバルブは交換完了で配線してバラストの設置へ。。。
助手席側は結構混み合ってて設置場所が見当たらなかったので、バッテリの固定ステーにかませて見ました。。。
こんな感じ。。。
運転席側はクリアランスはあるもののテキトーにブレーキフルードタンクにかませて見ました。
こんな感じ。。。
でもまぁしっかり光ってます!!!
ズームで見るとこんな感じ。
まぁこれじゃわからんわな。。。
夜になってからもう一度みてみることにします。。。。
同僚君も高コストパフォーマンスでHID化できたと喜んでもらえたのでそれなりに成果ありと言ったとこですかね。。。
実質作業時間約30分程度で完了!
カンタンカンタン!!!
次は何やるかね???
ご期待くだされ!
追記!
このDYデミオ君は自作オイルチェンジャーでオイル交換もやってみました!
その様子はこちら!
http://norisuke.servehttp.com/wordpress/?p=1451